漆喰塗り 初挑戦 〜トイレ編〜
天井という、果てしないペイントに飽きたので
次はコンパクトなスペース、トイレを変身させていきます。
トイレって、前に住んでた人の使用感を感じたくない場所の一つだと思うんですよね。
なので、壁・床全部ガラッと変えます。
幸い、便器自体は数年前にリフォームしていて、比較的キレイなウォシュレットなので
そのまま使います。
花柄の壁紙、所々に薄汚れたシミ・・・。
この全面お花柄トイレの壁、
漆喰を塗ってきますよ。
必要な物は
- マスカー
- マスキングテープ
- 漆喰
- コテ
- コテ板
マスカー
まずは大事な下準備。
トイレットペーパーホルダーなど、壁についている物をすべて外します。
便器をマスカーで養生します。
天井ペイントの時と同様にアクやヤニが染み出る場合は
アク止めシーラーを塗る必要があります。
漆喰を塗りたくない境界をマスキングします。
漆喰はペンキと違って、塗ると厚みが出るので
その厚みを考慮して2mmくらい余白をとってマスキング。
漆喰も、いろんなメーカーさんから出ていますが
今回使うのは
「うま~くヌレール」
初めて見たときは、なんちゅうネーミングだw と
そのネーミングに若干の怪しさを感じてしまったことを
心からお詫び申し上げたいと思います。
素人が漆喰を塗る場合、
粉と水を混ぜて練るタイプの物よりも
はじめから練られてあって、すぐに塗り始められるものの方が
圧倒的に楽!
しかも「うま〜くヌレール」は壁紙の上から塗れるので、ほんとにすぐに塗り始められる。
壁紙の上からは塗れない漆喰などもあるので、
施工可能な下地を確認しましょう。
「うま~くヌレール」は、少量から大容量まで様々な量で売られているので
自分が必要な量をチョイスできるのも嬉しい。
あとちょっと足りない、とか、ちょっとした補修をしたい時など
少量で買えるのは嬉しいです。
そしてだいたいどこのホームセンターにも置いてあるので
足りなくなったときにもすぐに買いに走れる。
あとは、カラーも何種類かあるので、それも楽しめますね。
今回はイエローを使ってみました。
(つい最近はグレーを使いましたが、こちらもかっこよく仕上がりましたよ。)
(グレーにも色味の違うグレーが数種類あるんです!)
というわけで、
『うま〜くヌレール』の会社の回しものかってくらいに、推してますが
なんせ、まだうま〜くヌレールしか使った事ないから、比較ができません。
ですが初心者が使って、特に困る事なく使えたのは確かです。
また機会があれば、他のメーカーさんのも試してみたいと思います。
さて、次回は
いよいよ漆喰塗り、初挑戦です!