トイレ大変身の仕上げ クッションフロア貼り
前回、壁に漆喰を塗るところまで終えたトイレ。
この時点でかなり雰囲気は変わりました✨
仕上げは床。
濃い目のブラウンのフローリングですが
その上から新しいクッションフロアを貼ります。
今回チョイスしたのは
夏水組デザインのタイル柄。
これ、かわいいんだよねー😍
タイル柄のクッションフロアは他にもたくさん色々あるけど、
これが圧倒的にスキ💓
というわけで、
貼っていきますよー!
コンパクトな空間のクッションフロアの貼り方
トイレや洗面所など、
コンパクトな空間にクッションフロアを貼る時は
まず型をとります。
コンパクトな空間とは
一般のクッションフロアの幅182cmに収まるかどうか。
長さは注文時に選べますが、
幅は182cmで決まっているので、
貼る床の広さが 例えば
300cm×150cmなら300cmの長さ(実際には少し長めに購入します)のクッションフロア一枚で貼れるのでOK。
300cm×300cmだと、一枚のクッションフロアでは足りなくて、300cmのクッションフロアが2枚必要。
この二枚を柄合わせしながら貼る事になるので
少し難易度が上がります。
普通のおうちのトイレくらいだったら、一枚のCF(クッションフロア)でまず足りるので
型をとって貼るパターンでいけます。
型紙を作る
では、
型をとります!
型取りは、新聞紙を使ってチマチマやっていきます。
今回のような築古の家では特に!
床は正確な正長方形ではありません!
歪みまくってたりします💦
そして、意外とちょっとした出っ張りや凸凹があったりね。
なので、とにかく現場の床に合わせて新聞紙を切り貼りして型紙を作っていきます。
便器周りも曲線で面倒ですが ここも細かく
型どりしていきますよ。
型どおりにDFを切り取る
型紙が出来たら、型に合わせてCFを切り取っていきます。
切り抜いたCFを貼る
接着剤かテープか?
切り抜いたCFを接着剤で貼っていきます。
貼る方法としては、接着剤で貼るか、両面テープで貼るかという選択がありますが
後々剥がす予定があるのならマスキングテープ+両面テープ
とか、貼って剥がせるテープみたいなのを使うのがいいかと。
そうでなければ、接着剤でいいかなと思います。
両面テープは、貼り付けるときに一発勝負なのでズレないように貼るのがちょっと難しい。
接着剤なら完全にくっつくまで時間がかかるので、位置調整しながら貼れます。
接着剤で貼ったCFも後々剥がせないわけではないですが
結構大変。
剥がさずに既存のCFの上から貼ることもできます。
というわけで、今回は接着剤で貼っていきます。
貼る前に、ゴミなどはもちろんキレイに取り除きます。
今回はフローリングの床の上から貼るので
フローリングの溝の凹凸は大丈夫なんだろうか?🤔
と心配しましたが、この程度の凸凹はCFには響かず、大丈夫でした。
大きな溝や穴などはパテで埋めるなどして、フラットにしておく必要がありますね。
使用した接着剤はコチラ
接着剤を床に塗り塗りしまして。
必ず奥から出口に向かって塗っていきましょうね。
出口から塗ってくと、最終的に出られなくなります😅
説明書通りにオープンタイムをとったら
接着剤がネバ~っと伸びるんで、型どったCFを貼っていきます。
いや、正直にいいますと・・・
このときは、オープンタイム取りませんでした🤭
何せ説明書とか読まないタイプなんで
普通のボンド的な感覚で、塗ったら即CFのせました
それでもちゃんとくっつきましたが、接着後のズレを防ぐためにも
やっぱり適切なオープンタイムをとってから貼りましょう
型を取ったといっても、所詮は素人仕事。
ピッタリというわけにはいきません。
余分なところはカッターで切ったり、反対に隙間が空いてしまったところは
ジョイントコークで埋めていきます。
便器とCFの隙間のコーキングも忘れずに。
コーキングするときは、もちろんマスキング必須です。
DIYではマスキングが仕上がりを左右します。
ここさえ丁寧にやったら、あとは多少おおざっぱでもそれなりに仕上がる
と言っても過言ではない・・・と思ってます。
ビフォーアフター
こんな感じで仕上がりました!🙌
初、漆喰塗りのトイレでしたが、ガラッと雰囲気が変わって
古くて使用感のあったトイレが生まれ変わりました。
トイレは狭い空間なので、作業がしにくい面もありますが
比較的短期間で、大変身させることが出来るので楽しいです♪
さぁ、次はどこを変身させよう?♪